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  • 山田はるみ

育児って楽しい?

こんにちは。


前回まで仕事のことを書いてきたので

今日は育児について・・・☆



42歳で出産した私は、

保育園も小学校も周りのママたちより

かな~り年上です(笑)



でも育児については初めての事ばかりで、

右往左往することばかりで

すでに子育てから手が離れた

同級生に聞きまくったりしました。



つい先日も、

おばあちゃんになった友人もいます(苦笑)

私は10歳の息子に手を焼いているのに、

早っ!!って感じですね・・・



子育てを終えた友達には

「私は出来なかったけど、こうしてあげて!」

というアドバイスをもらいますが・・・


そのアドバイスに

「あなたも出来なかったんだよね?」

と思わす返してしまいました。


だって、

意中にいる私は苦しかったりする訳で・・・

とにかく私が苦労したのは

(現在進行形ですが)


男の子は分からない!!

この1点だけなんです。


「男の子は宇宙人だから」

というママもいます。


「男の子はカブトムシだと思って、

手を出さずに観察だけすればいい」

という先生もいます。


「ママが頼りないと息子はしっかりするから、

ママは息子を頼ればいい」

という先輩もいます。



う~む、

どれも的を得ているのですが

我が子に置き換えると

少し違う気がするのです。



人には個性があり、

習慣では変えられない

素質の部分があります。



だから私は、

子供の素質である

個性を探りまくりました。



息子が3歳の時に

「トイストーリー3」

を観て涙したんです。


「ツーっ」と涙が頬をつたい、

微動だにせず

「ママ、ウッディたち可愛そうだね」

と言いました。

(私はその横顔を見て号泣したのを

今でもハッキリと覚えています)



それからは息子と沢山の映画を観て

感動を共有するようにしました。

(感動は年の差を埋めてくれます! 

42歳の年の差・・(笑))


そして、息子は半端ない「頑固者」ですので

自分の経験値でしか動いてくれません・・・(涙)



風邪をひくからと上着を着せるも、

着たくないと脱ぐ息子が翌日風邪をひく。


その道は転ぶよ!と注意するも、

自分を過信している息子は

我が道を行きケガをする。


私も一応は、

予測回避できることは

声をかけるのですが、

全く聴きません!


感情豊かで頑固者の息子は、

とてもお友達想いです。


ママより大切なお友達!

というのが息子の理念です!

本当に。



小さいころから、

自分は食べずに自分の分もお菓子をあげたり

オモチャをあげたり

(一応、私に確認をとってきますが)、

貸したり・・

そんな幼児期でした。



育児本など様々なツールがあり

情報はいくらでも取りに行くことが

できますが

なかなか我が子に置き換えられる

物がなくて私が編み出したのが

我が子の本質を知る!という事。


そういう意味では「観察」というのは

必要だと思います。


私と息子の場合は、親子の垣根を外して

「人として向き合う事」がキーワードでした。



親子ですから「甘え」もあります。

親としての覚悟もあります。


時間と戦っているママとしては、

24時間の制限があるので

細かいことは吹っ飛ばしたいのですが、

出来る限り「向き合う事」を肝に銘じています。



ストレスも溜まりますが、私はこのストレスを

仕事で発散してるのかもしれません(笑)


こうやって育児をしてきた私は、

息子から何度も「親の成長」を促されました。


私が変わらないと、物事が進まない!

息子と向き合えない!・・・からです。


私、3回は脱皮しました(笑)



人事の採用をやっていた時に、

「楽しむ事」は何よりも大事と

新人研修で話してきましたが・・・


私の母は、

私が息子に言い聞かせているのを見て笑います。


息子の態度をみて

思わず笑っちゃうそうです。



「思わず笑っちゃって笑い飛ばす」って、

凄く合理的なコミュニケーションだと思うんです。



なかなか私も出来ませんが、

これって育児を楽しむ秘訣かもしれせん。


「子供の様子を十分に観察して、

試行錯誤をするも最後は笑い飛ばす!」


仕事でも育児でも、笑顔に勝る武器はナシ!



追伸: 私が息子とのやり取りを愚痴るときは、いつも思わず笑っちゃいます(笑)

だから聞いている人も思わず笑っちゃう・・・落語みたい☆


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